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親子の関係が今、いろいろと問題になってます。

新聞のニュースの中で見る事件が事実なのかと

疑わしくなってしまうほどです。

先日、私は初めて知る人となるのですが、

阿部晃工氏(1906~1966 昭和を代表する彫刻家)の

母から受け取った手紙をある本で読んで

無償の愛の真髄にふれました。

  「手紙を読みました。
   大分困って居るやうですね。
   お父さんには まだ見せません。
   帰ると云いますが それはいけません
   前の手紙で云つてやりましたように
   今 家が大変です。
   一銭の金も送ってやれません。
   母はお前を天才児として育てて来ました。
   母はそれが誇りだつたのです。
   今もお前も一人前の人になりました。
   その一人前の人間が食べられないから
   帰るとは何事です。
   乞食でも野良犬でも食べています。
   お前は野良犬や乞食にも劣る。
   意気地の無い男ですが
   母は末っ子のお前を甘やかして
   育てたのが悪かったのですけれど
   そんな意気地なしには
   育てていないつもりです。
   食べられなければ食べずに死になさい。
   何で死ぬのも同じ事です。運命なのです。
   病気でもあれば
   どんな事でもしてやりますが
   一人前の男が食べられずにどうしますか。
   お前は母がいつまでも優しい母だと
   思っているのは間違いです。
   そんな意気地なしは見るのもいやです。
   帰ってきても家へは入れません。
   死んで死んで骨になって帰って来なさい
   私の子は勉強中食へなくなって
   死んで帰ってきましたと云った方が
   近所へ対しても申し訳がたちます。
   そして、一日も早く死んで帰る日を母は待って居ます。
        4月2日    母より        」

こんなすごい手紙はないと思ったのです。

死んで骨になって帰って来なさい。

そして一日も早く母は待っています。


最後の最後に帰ってくるのは母の私のもとですよという

何とも言葉にならない力強い母の想いの言葉。

   戦後、女性は強くなったといわれています。

   しかし、今の日本の親子の問題を考える時、
   
   本来の母性が薄くなったのかもしれません。

    これは自分にも言い聞かせていることです。

    もっと強い日本になるために
  
    踏まれてもきれいに咲こうとする花のように
            親の母性・父性を磨かねばなりません。
   
   
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