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師走のサロンの風景。
 年末までに、予約をご希望下さるかたでサロンはこの12月とても賑やかになります。どんな社会状況のなかでも、毎年、変りなくこの時間を皆さんとご一緒に過ごさせていただことの幸せといったらありません。
 本当にありがとうございます。

 ご予約をタイトにいれさせていただいているため、通常は最後の皆さんのお見送りをスタッフがさせていただいています。でもこの師走の時期、今年最後のご来店をいただいたときは、お見送りの時間にスタッフが鐘を鳴らしてくれて、施術中でもいったん手を止めさせていただくことをご了承いただいています。

 鐘の合図とともにスタッフは全員玄関に集合して今年最後のご挨拶をさせていただきます。

  「一年間、本当にありがとうございました。」
   おなかの中から大きな声がつい出てしまいます。

  お礼のなかには今年のお客様と私との間で繰り広げられ
  様々な場面が物語のように蘇ります。

   「大切な彼とお別れしてたくさん涙を流していかれましたよね。」

   「大切なお母様を看取って、天国に立派に見送りましたよね。
    でも、時間が流れるほどつらくなる心が苦しそうでした。」

   「結婚しようと言ってくれた彼の言葉を、反対するご両親の
    思いとは別に、最高に幸せいっぱい報告にきてくれましたよね」

   「いきなりのリストラ。呆然として、電話を下さって、家には
    帰れないと、電話口で今すぐの予約を入れてくれてました。
    でも、私は何もしてさしあげられない。足を温めてあげるだけ
    しかできない。ごめんなさい」

   「離婚が決まった時、施術を好きなだけ、涙をながしながら受けて
    くれた日。でも、玄関で背中を押してあげた時あなたはしゃんと
    立ち上がっていた」

   「仕事が苦しくて、心が苦しくて、ゾーンセラピーもとっても
    痛い。心も痛い。『諦めも肝心』最後は忘れて、二人で大笑い
    してましたよね。」

  私は足屋だから、立派なカウンセリングなどできません。
  でも、今年もたくさん笑い、泣き、語り。
  お客様の一年の歴史を、他人の私が共有させていただけたことこそ
  本当にしあわせです。

     今年もたくさんの方がお帰りのとき
     何かを感じて、決意して
     本店の大きな玄関の扉をあけてくださったはずです。
     
     そんな皆さんの生きる旬の勇気を私は毎日いただける幸せ者。


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